ガーン

ほら09.04.29.30全てハッチして もぬけの殻
3ヶ月も観察してきたのに
ちょっと留守した隙に...
ずっと頑張って子供たちを守ってきた 親貝はその後どうなったのだろう
ホラ09.04.29.01綺麗に殻頂が裂けている
ここから巣立って行ったんだろう
又来年 観察できますように

今月の旬

トントン09.04.29.64とんとんめ
ひじきが終わり「とんとんめ」
この辺りで「とんとんめ」と呼ばれる海藻を刻んでぐるぐるしたもの
御飯2合はぺろりとイケる
トントン09.04.29.65刻んだネギが絶妙
美味しい御飯まで頂きました 今日もご馳走様でした<(_ _)>

緑色

緑09.04.29.19
2週間ぶりの伊豆
山肌を彩っていた桜色はすっかり消えて 山間の緑が一段と濃くなっていて驚いた
5月から6月の霧濃い朝方の それでいて眼が覚めるような新緑を通り越し
一気に初夏の頃の濃密な緑になったようだ
緑09.04.29.28ヤシの木も良いが やはり伊豆の山々に戻って来ると落ち着く

緑色は精神の平穏に良く効く
視覚的に それだけでささくれ立った心が平らかになる
緑09.04.29.67旬のコゴミを頂いた こちらも綺麗な緑色

素敵な名前

アカフチリュウグウウミウシ09.04.17.100Mアカフチリュウグウウミウシ Nenbrotha kubaryana フジタウミウシ科
マブールでは こんなに暖かいのにウミウシが沢山見られる
(寒い時期にウミウシってのは伊豆ダイバーだけのイメージ?)

交接シーンなんかもそこいら中で見られるが
アカフチリュウグウウミウシ09.04.17.103Mこんなのばかり撮ってると 趣味悪い?

そうそう このウミウシ 以前はクバリャーナ と
ラテンな響きの素敵な名前で呼ばれていたのだが
いつの間にか見たまんまの和名が付いていた
前のが良くない?

機材の進歩

ニシキDSC_0126ニシキテグリ(雄) Pterosynchiropus splendidus ネズッポ科
このニシキテグリは 昔のダイバーにとっては憧れの魚で
ほんの数年前までは 見ることすら難しい稀種だった
情報がどんどん安くなり 見ること自体はそれほど難しくなくなったが
サンゴの隙間に棲み ちょろちょろと動き回るこの魚は
フィルム時代には 非常に撮影しずらい魚だった
ストロボ光が回らず どれだけ真っ暗なボツフィルムを生産したことか
ニシキDSC_0141ニシキテグリ(雌) Pterosynchiropus splendidus ネズッポ科
それが今ではどうだ
機材の進歩は目覚しく あれだけ苦汁を嘗めたニシキテグリが
シャッターを押すだけで いとも簡単に撮れる様になった
全く良い時代になったものだ

摩訶不思議

パラオDSC_0087パラオクサビライシ Heriofugia actiniformis クサビライシ科
南の海で潜っていると 砂地にぽつんとイソギンチャクのようなものが落ちている
水槽を持つアクアリストにはお馴染みの この生物は れっきとしたイシサンゴ
ヒメイソギンチャクエビ09.04.18.153Mヒメイソギンチャクエビ Hamopontonia corallicola テナガエビ科
中にはほとんどの確立でエビなどが棲んでいて
ダイビングを始めて間もない頃は 絶対にイソギンチャクの一種だと思っていた
(このエビみごとに触手の先端に擬態して 非常に見つけにくい)

さて このクサビライシ どこに触手を引っ込めるのかとちょっといじめて見た
(良い子は絶対真似しないように 特にそこのアナタ)
パラオDSC_0098触手から空気(?)が抜けるように しわしわになり 徐々に本体に収納されていく
そしてしばらくすると
パラオDSC_0159おーっ びっくり(゜o゜)
石に戻った!
なんて不思議に生き物なんだろう
そして石に戻っている間 エビは一体どこに行っているのだろう?

【裏面】 マジっ 触手どこ入ってるんだろう(?_?)
パラオクサビライシ09.04.18.97M

触っちゃダメ!!

カメの島と呼ばれるシパダン島では
潜れば誰でも簡単にカメに会うことができる
マレーシア政府によって保護されている彼らは
人を恐れず とてもフレンドリーでこちらに寄ってきたりもする

でも触っちゃダメでしょっ!!

砂地のクマノミ

目の前のビーチには 何もない白い砂地が広がっていて
ところどころ ぽつんとクマノミのファミリーが住んでいる
クマDSC_0211
大抵 いつ行っても 卵を守っていて タンク一本分ぐらい観察してしまう
クマDSC_0220椰子の殻などに産み付けられた卵は もうすぐハッチを迎えるようで
クマDSC_0046親クマノミがしきりにヒレで 新鮮な水流を起こしていた
頑張ってみんな大きくなれ!

シパダン水深3mの世界

シパダン島では エントリーした瞬間
水面下で素晴らしい魚たちの世界を見ることができる
一瞬にして心奪われ ダイバーであることの喜びを痛感する

そういえば

ヒトデナカセ09.04.18.109Mヒトデナカセ?
マブールではあまり生きた貝を見なかった
それっぽいヤギなどもぽちぽ有り その都度チェックしていたのだが
ウミウサギなどは全く見なかった
唯一アオヒトデについていたのがこの貝
アオヒトデと言えばヒトデナカセだが
なんか違う
ヒトデナカセ09.04.18.110Mそれにしても貝の和名は とても粋なものが多い
ウ○ウシにも見習って欲しいものだ

アップデイト

ヒメホソウミヤッコ09.04.18.60Mヒメホソウミヤッコ Halicampus dunckeri ヨウジウオ科
最近は魚の方はさっぱりで ちっともアップデイトできていない
マブールのビーチには 見たことの無いヨウジウオが良くいるので
この仔も珍しいのかと思い 瀬能先生に問い合わせたところ
「ヒメホソウミヤッコ」ですね と回答を頂いた
ホソウミヤッコにヒメがいたなんて知らなかった
昔の図鑑には載っていなかったけど 魚類検索にはしっかり載っていた
さらにネットで検索したら 結構ヒットした

魚の世界も日々進んでいるのに
自分の中では 少しもアップデイト出来ていない...

Hairy Shrimp

エビDSC_0080
ヘアリーシュリンプ Hairy shrimp
今日登場するのは 最近一部の間で話題になっているこのエビ
種科名などは分からず(多分Lebbeus辺りだと思うが)
その名の通り毛むくじゃらのエビだ
生息環境によって毛の量も変化し まさに周囲に溶け込んでいる

何よりもまず驚くのは その小ささ
肉眼で見ても 海藻に付いた糸くずにしか見えない
指示棒の直径よりも小さかったので5mmぐらいか

さらに驚くのは
ヘアDSC_0080小さくても細部はしっかりエビだってこと
撮っているときは これは分からないだろうと思いながら撮っていたが
最近の機材は凄い! ちゃんとしっかり写っていた
腹肢や尾扇にまで毛が生えていて まさにヘアリーだった

残念なことにカメラグループだったので 後ろに待ち人が沢山いて
大きさ比較の写真を撮れなかった

しかしこれを見つけるガイドも凄い(-_-)

おまたせ! 変なもの

DSC_0145.jpgハゼに寄生するウオノエのペア
魚に寄生するウオノエの仲間は 伊豆でも良く見ることがあるが
ペアでいるのはなかなか見ない
DSC_0149.jpg大きいのがメスで手前のがオス(多分)
雌雄でなく 2世代だったらそれもまた面白い
さらにはメスの尾柄部分に ウミヒドラが寄生していて
DSC_0146.jpgハゼ→ウオノエ→ウミヒドラと異種3世代同居(ちがうかっ)
まさにサークル・オブ・ライフ
自然は素晴らしい

ところ変われば ウミウシほっそり

DSC_0009.jpgリュウグウウミウシ Roboastra gracilis フジタウミウシ科
マブールのウミウシは日本のウミウシに比べてスリムだ
(ウミウシが海の牛なら この仔はとても立派な角を持っている
雄同士の争いにはさぞや有利だろう)

ちなみに下が日本のリュウグウウミウシ(安良里産) ちょっとずんぐり
リュウグウウミウシ08.05.05.35安

こちらも日本のに比べるとかなりスリム
(日本で実物は見たことないが)
DSC_0063.jpg
キスマークミドリガイ Elysia mercieri ゴクラクミドリガイ科
これがもう少しずんぐりだと唇に見えるのだろうか
しかし生き物の名前にキスマークって...

久々のシパダン

今回は3日しかなかったので シパダンは行けないかも と思っていたが
最終日にシパダンに行けることになった
入島制限一日120人になってから 日本からのゲストは
最終日に1Dayシパダンにしているらしい
シDSC04066通常より朝1時間早く集合してシパダンに出発
なんと今は いちいち島に上陸してイミグレしなければならない
事前に登録されていて 名前を書いて確認するだけだけど

別にシパダンは 行けなくても良いと 思っていたのだが
久々に入ると そこはシパダン やっぱり興奮する

入ってすぐに巨大なロウニンアジが挨拶に来る

そのすぐ後ろでは 水深3mの浅場で ギンガメが渦を巻き
シDSC04070その下ではネムリブカが うっとうしそうにダイバーをやりすごす
シDSC04074このあと お約束どおりバラクーダも群れていて
インリーフのガレ場にはハゼやベラの珍しいのも沢山いたのだが
写真がまだ整理できてないの 画像は後ほど

ベタですが

ピグミーDSC_0030
ピグミーシーホース  タツノオトシゴ科
南の島なのに魚が出ていない とお叱りのメールをいきなりもらったので
ベタですが ピグミーを 取りあえず
(このブログもともと魚出てないって?)

そう言えばピグミー すごく久しぶりかも

アジなんかは数え切れないほどいる
アジDSC_0070

南の島

DSC03936.jpgというわけで いまマレーシアのマブールという島にきている
前回来たときには まさか島でブログが更新できるとは思わなかった
(接続状況メチャ悪いけど...)
時代はあっというまに 変わるんだなぁ

といっても前回 すでに三年前だったりして
DSC03944.jpg

綺麗な背景

コボレバ09.04.11.16
コボレバケボリ Dentiovula colobica ウミウサギ科
個人的には去年から 一番目に付いたウミウサギ
また別の小さい個体を見つけた
ヤギの密度が高く 隙間から限られた構図でしか撮れなかった
撮っているときは分からなかったのだが
バックが綺麗に抜けて いい感じになっていた

という訳で今週は貝だらけになってしまったが
明日からはちょっと毛色を変えて見る

お気に入りの場所

シュス09.04.11.57W
ビーチに「シュスの根」と呼んでいる岩がある
一年中シュスヅツミが付いていて いつ行っても複数見られる
周りにも似たような根があるのだが なぜかその根のヤギにばかり付いている

人間には分かりようもないのでだが
その生物にとって快適な場がきっとあるんだろう
シュス09.04.11.05

マニ限

そんなあなたに

サナダヒモムシ Baseodiscus hemprichii  リネウス科

ネタバレ

ヤド09.04.11.01アカヒトデヤドリニナ Stilifer akahitode ハナゴウナ科
昨日のブログをアップした時点で既にネタバレしていたヒトデヤドリニナ
頭頂はすらりと見えるが 非常に丸っこい体が隠れている
以前きつきつぼさんが 紹介してくれたように
切開して 中がどうなっているか確かめてみたい誘惑に 強く駆られる
(図鑑にも切開されて載っていた)
ヤド09.04.11.04頭が出ていない腕もあった
早速きつきつぼさんからフォローの画像を頂きました
どうも殻頂が細っぽい気がしていたのだが
こうして比べると やっぱり細っぽい
ひょっとすると別の種なのか?

≪以下画像 by きつきつぼ≫
アカとても繊細で綺麗な貝だ
アカ2

今週もワイド

引き続きワイド機の調整
ワ09.04.11.50W▲水の量や岩などが多いと どうしてもメリハリがないのっぺりとした絵になる
実際は水中は白っぽく その意味では忠実な色再現なのかもしれないが
ベルビアなどFUJI系のビビットな色に慣れた身としては やはり物足りない
(それでも撮影時にマイナス補正 出力時に若干グリーンを下げてレッドを加えている)
ワ09.04.11.44W▲近くに色味があると 結構良い感じに撮れる
これはカメラ任せでシャッターを切ったそのまま(修正無し)
ストロボも良い感じに発光している
ワ09.04.11.40W▲若干左のストロボが弱いか

しかしこれだけ楽に撮れると撮っていて楽しい
(その場で絵が確認できるっ(^o^)丿)

フィルムで撮っていた頃は 水中であーでもないーでもないと試行錯誤しつつ
(しかも現像が上がるまで結果も分からず)
大変だった頃が 今となっては とても懐かしかったり

ようやくハッチ

タマゴ09.04.11.21ボウシュウボラの稚貝
2月の始めから観察してきたボウシュウボラの卵塊
約2ヶ月かけて 漸くハッチの時期が来たようだ
幾つかの卵塊は既にハッチして 空になっている
今日は残念ながらハッチのシーンは見られなかったが
手前の方の卵塊では 中の稚貝が卵嚢の中でくるくる泳ぎまわっていた

ご機嫌な週末

緑が萌え始め ところどころパステルに染まった山間を
窓を全開にして 春風を浴びながらドライブしていると
朝から気分上々で
冬の寒い間に凝り固まった色々なものが
緩やかにほどけて行くような気がした

TASUMIに着くと 早速楽しみにしていた 採れたてのヒジキが登場
ヒDSC03883週半ばにタケさんがブログで予告してくれていたので
今日は朝から楽しみにしていた
まずはそのまま食べると かすかに磯の香りが口中に広がり
まさに大人の美味しさ
少しマヨネーズをかけて食べると また違った美味しさで楽しめる
ヒジキとマヨネーズってとても合う

一本潜って帰ってくると
今日はそのヒジキを使った吸い物
ヒP1010004シンプルで上品なお出汁に 中の鶏の団子が絶妙
口に入れると ほろりとほぐれ 鶏の味が広がる

自分で鶏団子スープをつくると もっと硬くなってしまうのだが これいかに?
ウチのは中華風だから?

チン09.04.04.20
チンチロフサゴカイの一種 Loimia sp. フサゴカイ科
チンチロフサゴカイって 一種類だとおもっていたのだが
実は沢山種類がいて まだまだ分類の進んでいない仲間だそうだ
この鮮やかな赤い体色をしたチンチロも よく見ると触手のパターンが違う
ゴカイの仲間はまだまだ奥が深い

通常は棲管の中にその身を潜めているのだが
魚にでも突付かれたのか
全身丸出で 無防備状態だった
先生によると 魚が嫌う毒を持っている

かも?

ということだった

似て非なるもの

ウス09.04.04.15ウスマメホネナシサンゴ Corynactis aff. viridis ホネナシサンゴ科
このイソギンチャクのような生物
実は石サンゴの仲間で イソギンチャクとは何の関係もない
図鑑には10m以浅に生息とあるが これは-16mのケイソンについている

撮り方によっては良い感じになると思うのだが 普段は誰も注目しない
1cm未満と小さいので 中々構図が難しい

ワイド

ヲ09.04.04.76W
ワイド用にカメラを一台買ったので
今週はちょっとワイドを撮ってみた
ワ09.04.04.70W
透明度が今一だったので
全体的にシャキっとしない絵になってしまっているが
中々使い勝手は良い感じ もう少し使い込まねば
ワ09.04.04.87W

落ちた魚

なぜか今週は落ちた魚がやけに目に付いた
水中では刻々と生命の営みが行われていて
普段はあまり気に止めないのだが
乙09.04.04.06これはちょっと強烈だったので つい写真を撮ってしまった
綺麗に真っ二つになったキンギョハナダイ
パーマークも鮮やかで まだ貝なども集っておらず
まさに今 喰われたてと言った感じ
しかし一体何がこんなに綺麗に がぶりといけるのだろうか
うつぼ?
乙09.04.04.40直ぐ横にはこれも腹を齧られ落ちた オキエソがいた
こちらはとても無念そうな顔に見えたので 撮ってみた

落ちかけ

トラフケボリの殻が落ちていたので 手にとって見ると
貝殻を透かして 中にまだ身が残っているのが見えた
「落ち立てかぁ 身を抜くの面倒だなぁ」
などと考えながら しばらく指先で転がしてると
かすかに触角が出てきた気がして 慌てて地面に戻すと
ゆっくりゆっくりと外套膜が出てきた
トラ09.03.28.23トラフケボリ Cuspivolva tigris ウミウサギガイ科
確かめずに持って上がらなくて良かった

追記:でも翌週やっぱり同じ場所で綺麗に殻だけになっていた

今週のサンゴガニ

サンゴ09.04.04.01
サンゴガニ Trapezia cymodoce サンゴガニ科
3匹になっていた(゜o゜)
サンゴ09.04.04.92W
ナンヨウキサンゴ Tubastraea micrantha キサンゴ科