ちょっと気になる

フト08.11.29.86フトスジイレズミハゼ Priolepis latifascima イレズミハゼ属
安全停止の根のハゼ穴に
最近良く大きなホラガイ(右下)が2個体入っている
その他にもオオウミシダなどもいて 何かとても窮屈そう

でも今日は穴にレンズを向けても 穴の正面で じっと動かず
とっても良い仔だった

この類のハゼ 皆に可愛い可愛いと言われているが
どうしてもジャイアンとかカバオとか
漫画的ガキ大将顔に見えてしょうがない

久々にヤバイもの

ハゼ08.11.29.72久々にヤバイ ハゼ キタ~っ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
海の中でキタっ~キタっ~ 騒いでしまった

ん?良く見たらアレじゃん
濃く色が出て 凄く綺麗に光が入っていたから
別物に見えてしまった

通常見るステージ
ハチ07.10.20.33



ちょこんと

DSC03514.jpg富士山の頭の上にちょこんと 笠雲がかかっていた
DSC03511.jpg「明日は雨だな」
漁師のおじさんがぽつりと呟いた

ウミカラマツと遊ぼう その4

クモ08.11.21.30ウミカラマツクモヒトデ Astrogymnotes irimurai 
そして最近集め始めたクモヒトデも もちろん付いている
クモヒトデは宿主に対する指向性が強いのか
決まった組み合わせが多いような気がする
この大きなウミカラマツには このクモヒトデ1種だけしか付いていなかった
種によっては宿主を選ばない種もいるのだろうが
このクモヒトデは名前の通り ウミカラマツにしかいないのだそうだ

ウミカラマツと遊ぼう その3

アカスジカクレエビ08.11.21.18安
アカスジカクレエビ Periclimenes psamathe ホンカクレエビ属
大きなウミカラマツは 甲殻類にとっても 良い宿主である
この時期 産卵のために 沢山集まっているこのエビ
集まり始めなのか まだ抱卵している個体はいなかったが
既に10数匹付いていた

古株のオルトマンワラエビに
「お前 あっち行けよー」 とか言われてそうである
アカ08.11.21.36

きつきつぼさんが入れてくれたコメントの
【クチナシサンゴヤドリ】の画像を 早速Kudamakiさんが入れてくれました
お二人のお陰で最近 とてもアカデミックなブログになっている気がする
今まで変なブログで通っていたのに(^_^)
==以下三点 "Photo by kudamaki "==
クチ2008.11.27 002
4つ付いている
クチ2008.11.27 003別の個体 これは分かり易い これなら水中でも分かるかも
クチ2008.11.27 004

ウミカラマツで遊ぼう! その2

卵08.11.21.26そしてこのムラクモキヌヅツミの卵塊がこれ
広範囲に産卵している
手前の卵嚢は破れていて 既にハッチしている
この稚貝の大きさで もう動き出しているはずなのだが
ファインダー越しでじっとみていても分からない
来週は2倍のテレコンでじっくり拡大して撮ってみようと思う

ウミカラマツで遊ぼう! その1

ウミ08.11.21.V52ウミカラマツ Antipathes japonica ウミカラマツ科
1メートルを超えるウミカラマツ
これだけ大きくなると オオトサカと同じように
色々な生き物の宿主となっている
今日はタンク一本分 このウミカラマツで遊んでしまった
まずは一番のお目当て
ムラ08.11.21.28ムラクモキヌヅツミ Phenacovola gracilis ウミウサギガイ科
しかしこのウミカラマツ 大きすぎて奥の方にいるこの仔は 全く撮りづらかった
綺麗な仔だったので しっかりと撮るべく かなり粘ってしまった
減圧時間は... 想像にお任せします

それにしても今年は いつものサビカラマツにムラクモが全く集まっていない
去年産卵のときにストロボを当てすぎたのがトラウマになって
生まれたサビカラマツには戻って来ないとか(-_-)

小さいウニ

トックリ08.11.21.11トックリガンガゼモドキ Echinobrix calamaris ガンガゼ科
小さいウニ 小さいウニ 小さいウニ 見ぃつけた~♪
どれだけ小さいかって?

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晴れた週末

DSC03446.jpg良く晴れた 雲ひとつ無い土曜日
週中 荒れていた海も凪ぎ まだ誰も居ない海は静まり返っている

今週はほとんど事務所に籠っていたので お日様がまぶしい
潜るぞぉー
と気分が高まってくる
DSC03444.jpg

動画向き

ウスユキミノガイ08.11.15.V34安ウスユキミノガイ Limaria hirasei ミノガイ科
泳ぐ貝として ダイバーにはお馴染みのこの貝
浅場の岩を捲っていると 良く出会う
ウス08.11.15.V30すぐ逃げる

生存競争

生08.11.15.V17海の中では当然のように 毎日生存競争が行われている
今週もアオリイカの若魚が イシガキダイの若魚を捕食していた
アオリイカは大きくなると 生態系の上辺に位置する捕食者となるが
生08.11.15.V12小さいうちは やはり他の魚などに捕食される
この日はアオヤガラに 若いアオリイカが捕食されていた
まだ動いていたので アオヤガラも飲み込めず
弱るまでその細い吻で 頑張って咥えている
生08.11.15.V05我々ダイバーに追い回されて 逃げられないかひやひやだったに違いない



ササ08.11.15.V38ササムロ Caesio caerulaurea タカサゴ科
今年はタカサゴ系が多い
先週のイッセンタカサゴに続き 今週はササムロも3匹泳いでいた

泳いでいるときはなかなか撮れないので
行き先に回りこんで 岩陰のネンブツダイの群れに追い込むと 結構撮れる

沖縄では普通に群れているグルクンも
伊豆で見つけると なんだかちょっと得した気分

抱きクモヒトデ

スカシカシパンを裏返して見ると
たまにクモヒトデが寄生しているのを見つける
このクモヒトデ その名を「ダキクモヒトデ」と言い
しっかりとスカシカシパンにしがみついている
クモ08.11.15.V50ダキクモヒトデ Oohiodaphne formata スナクモヒトデ科
しかし その名の由来は別に有り 近づいて良く見て見ると
なんだか真ん中に小さい別のクモヒトデがくっ付いている
クモ08.11.15.V54これは雄のダキクモヒトデで 大きい雌の腹側にしっかりと抱きついている
これこそ このクモヒトデの名前の由来である
生物界ではこのように 小さな雄が雌に寄着して一生を終えるものが多い

下側の雌の盤の直径が1cmぐらい
雄の小ささがイメージできるだろうか

真ん中をちょんと 突つくと 触手が別々の動きをするので
ちょっと面白い

貝の化石

昨日のつながりで
早速きつきつぼさんが貝の化石の画像を送ってくれた
なかなかこうした化石に触れる機会も無いので 紹介しようと思う
(以下写真は全てきつきつぼさん 「」内の解説も引用させて頂きました)

●福井県高浜町難波江の中生代三畳紀後期(約2億年前)の化石の画像
トサペクテン
「この大きなイタヤガイ化石はTosapecten nabaennsis の左殻で扁平に近い形です。圧力で上下に少し押しつぶされていますが、殻長は約80mm程です。三畳紀の示準化石(地層の年代を決める化石)です。」
トサペクテン、クラミス
「2枚目は中央にTosapecten nabaennsis の右殻で膨らみます。この点は現生のイタヤガイに似ています。周りに散在しているのは、同じイタヤガイ科のナデシコガイの仲間でChlamys mojsisovicsiです。母岩の幅、約250mm程。」
フヮラエオファルス
「3枚目の細長い化石はPalaeophorus sp. 現生の淡水に棲むイシガイなどの祖先と言われています。これも三畳紀を代表する化石です。」
スピリフェリナ
「4枚目の栗の中身のような化石は、会のように見えますが、貝では無く、腕足類の仲間でSpiriferinoides sp. です。」

2億年前のものがこうして残り
手を触れることができるというのは凄いことだと思う
いつもながら綺麗な写真と解説
きつきつぼさん 有難うございました

ヒゲ親父を探せ

ヒゲ08.11.09.04この画像の中に何人のヒゲ親父が隠れているでしょうか(ー_ー)!!

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三保の海中

ヤギ08.11.09.W31三保の海中の様子
水深20m前後の泥質の海底はいつも薄暗く
その泥から 丈の低いヤギが直接生えている
大型のウミウサギ類も多く 細いヤギに対してちょっと重たげ
ヒガ08.11.09.W33ヒガイなどは普段 泥に潜りこんで生活しているが
産卵のときはこの細いヤギに集まってくる
明らかに支えきれず ヒガイの付いたヤギはいつも倒れている


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キゥイ

キゥイ08.11.15.V65JhonyさんとJuliaさんに 自家製のキゥイを頂いた
リンゴと一緒に置いておくとキゥイが美味しくなるというので
帰りに早速リンゴを買った
早く食べられる様にならないかな

少しは動かないと

クワ08.11.08.44マスダオコゼ Cocotropus masudai イボオコゼ科
動かないこと山の如しで ガイド泣かせと評判のマスダオコゼ君
出現当時は真っ白で綺麗だったのが
毎週毎週薄汚れていく
コケ08.11.08.46
動かなすぎて
コケ生えてるから...

およそ人が考えうるものは

ワレ08.11.08.83
ワレカラモドキ Protella gracilis ワレカラ科
およそ人の想像しうるものは 現実に存在し得る
とは誰かの言葉
このハリウッドの特撮映画にでも出てきそうなクリーチャーは
ワレカラモドキといって アミなどと同じ小さな甲殻類
まるでプレデターのようじゃない?
ワレカラモドキ08.11.08.85安
腹部の白いのは卵で 多くのお母さんが必死に卵を守っている

でかウミウシ

デカ08.11.09.W39でかウミウシ Pleurobranchus mamillatus カメノコフシエラガイ科
ウミウシと言えば 小さいものは数mmと
小さくて可愛い海の宝石などと言われているが
デカ08.11.09.W41中には座布団みたいに でかいものもいる

ちなみに三保の海

チュ♥

イト08.11.08.36イトマンクロユリハゼ Ptereleotris microlepis クロユリハゼ科
群れから離れて 二人だけで
何を話しているのかな?

クチムラサキウミウサギ

カイ08.11.08.V90クチムラサキウミウサギ Ovula costellatum ウミウサギガイ科
以前ボートポイントで観察されたウミウサギ
距離的にはそんなに離れていないので ビーチにもいつか現れるだろうと思っていた

しかし 当時タケさんが撮った写真に比べると
なんか可愛くない...
こちらの方が成熟しているからだろうか
カイ08.11.08.V97

分かるかな?

貝08.11.08.70じゃあ タイトル変更:【見えるかな?】

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おもちゃじゃないよ2

カニ08.11.02.36食玩じゃないよ
カニ08.11.02.39海から戻り 洗い場で機材を洗っていると
何やら視界の隅で動くものが...
どうやらフィンかスタビにくっついて来てしまったようだ
直ぐに海に戻してやりたかったのだが
ここは既に遠く離れた町の中
ゴメン 成仏して
でもその前に さんざん写真撮らせてもらったけど

おもちゃじゃないよ!

このおもちゃのような ギャグ漫画に出てきそうな
不思議な眼をしたカニ その名も
コウガイ08.11.02.43コウガイメナガガザミ Podophthalmus minabensis ワタリガニ科
その名の通り眼が長く 一度見たら忘れられない独特のフォルムである
ワタリガニ科だが小型種でこの個体も3cm弱ぐらいか
甲殻類の図鑑の写真が三保産なので 居るのは知っていたが
三保に通って実に7年目にして ようやく出会えた
テツさんに言わせると ここまで寄れるのは珍しい
ってぐらい寄ることができた
このカットを撮ったあと まるでハゼのように ぴゅっと 穴に引っ込んだ

一面の菜の花

「菜の花や 月は東に 日は西に」
この風景を見るといつも思い浮かぶ蕪村の句
エラ08.11.02.V67見渡す限り一面のエラコ
三保の海が豊かであることの 分かりやすい証拠 圧倒される
エラ08.11.02.V68「菜の花や ああ菜の花や 菜の花や」
こちらを思い浮かべたあなた ずばり同世代ですね(ー_ー)!!
菜の花じゃなくて ゴカイだけど
エラ03.18.32


三保の貝

最近 安良里の貝は少々マンネリ気味
レギュラーメンバーしか居ない (でも今日はムフフ情報が(^_^) )

さて 隣の芝生は青く見えるというが 三保の貝たちは背景が綺麗で羨ましい
ムラ08.11.02.17ムラクモコダマウサギ Prionovolva bulla ウミウサギ科
ムラ08.11.02.20いつも暗めの海中は 魚に限らずその他の生物の体色も濃い目に出る
アズ08.11.02.27
アズマケボリ Primovula azumai ウミウサギ科
上から降りてきたアズマケボリ
この宿主の細いヤギが 安良里にも欲しい...

バリエーション

イレ08.11.02.02イレズミハゼ属の一種 Priolepis sp. イレズミハゼ属
(コクテンかと思われるが尾鰭が撮れてないので一応sp.で)
さて 通常は黄色いこのハゼ
生息環境の違いで ここまでのカラーバリエーションは有りでしょうか
思わずカメラのバグを疑ってしまったが いつもこの色らしい

もうまとめて

今週はネタが多すぎて いつまでも三保篇に行けないので 後はまとめて一挙に
週半ばに西風が吹き荒れたおかげか 今週いきなり現れたその他の流されもの達
ムスメ08.11.01.23ムスメハギ(幼魚) Sufflamen bursa モンガラカワハギ科
たまにビーチににも流されて来るが 今まで見た中でも最小サイズ
2本目に教えてもらい 3本目にはもう居なかったが
ちゃんと居ついてくれるだろうか
ヒメ08.11.01.72ヒメフエダイ(幼魚) Lutjanus gibbus フエダイ科
成魚は赤みを帯びるが 幼魚は逆に青みを帯びる
イナ08.11.01.76イナヅマベラ(雄) Halichoeres nebulosus ベラ科
最後はイナズマベラ アカニジとの違いを確認するのがプチ楽しみ
結構前からENスロープをうろちょろしていたのだが
なんか今日たまたま撮れた

さて ようやく明日からはいよいよディープな三保篇

やっと来た

ムラクモ08.11.01.V91ムラクモキヌヅツミ Phenacovola gracilis ウミウサギガイ科
去年の今頃は集団でばんばん産卵していたムラクモキヌヅツミだったが
今年は夏ごろから毎週のように いつも付くヤギをチェックしていたにもかかわらず
まったく付かずに どうしたものやらと心配していたのだが ようやく一匹現れた
ビーチには2株のサビカラマツが有るのだが
これまで全く付いたことのない手前の株に付いていた
早速ヤギのポリプを削り(黒くなっている部分) 産卵の準備をしているので
もう直ぐペアになってくれることだろう

ただ このサビカラマツ ダイバー通りが多い場所なので
知らぬうちにダイバーのフィンに蹴られたりしないか とても心配