普通種

イソ08.07.26.12イソテッポウエビ Alpheus lobidens テッポウエビ科
EXスロープの脇になにやら動くもの発見
シャコかと思って素通りしそうになったが 良く見るとテッポウエビ
その場で急停止し なるべく静かにバック泳ぎして
なんとか一枚シャッターを切ったが 当然そのストロボで岩の下に逃げられた
(とういわけでしょぼい証拠写真の言い訳)
帰って「海の甲殻類」を紐解くが むむむっ 載っていない
という訳で 著者のミネさんにメールして聞いてしまったところ
「う~ん イソテッポウエビで良いと思うのですが...
抱卵しているので雌 胸の丸いところには寄生虫が入ってますね」と教えてもらった

イソテッポウエビで調べて見ると普通に「海辺の生き物」に載っていた
ミネさん すみませんでした(笑)


海の甲殻類 (ネイチャーガイド)海の甲殻類 (ネイチャーガイド)
(2000/10)
峯水 亮武田 正倫

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長い名前

トゲ08.07.26.54トゲモミジガイとトゲモミジヒトデヤドリニナ
対岸の三保ではとっても人気者のトゲモミジガイ
普段は安良里で見てもあまり写真を撮ったりしないが
この個体はヤドリニナを30匹以上つけていたので
ちょっと撮って見た
トゲ08.07.26.52

ウミ08.07.26.16ウミケムシの一種 ウミケムシ科
通常のウミケムシは背面に暗紫色の紋が並ぶが
この仔は綺麗に何も無い
この類はまだまだ不明種が沢山
ウミ08.07.26.20おっと 危ない

かしこまりぃ

ニシキ08.07.26.01ニシキウミウシ(幼体) Ceratosoma trilobatum イロウミウシ科

卵08.07.26.08ベニキヌヅツミの卵
第三週目の卵
既にぱんぱんに膨らんで もう直ぐハッチ
卵こんなときに週一は厳しい
せめて毎日観察できれば ハッチの瞬間を見る可能性もあるのだが
卵08.07.26.10こちらは産みたて 卵の粒が小さい

気になる風景

木DSC_0011

木DSC_0020

木DSC_0013

気DSC_0002

気DSC_0011

岩バケ

ワ08.07.12.82Vワモンダコ Octopus cyanea マダコ科
イカタコ類はやはり分からない
妖しいのは結構いるのだが 分類しようにも変異が多すぎて
結局は阿部さん頼り
この仔はワモンダコの若い個体だそうだ
「イカタコガイド」によると特技は「岩バケ」
サンゴ礁を代表するタコとあるが 安良里にいて良いの?
ワ08.07.12.87V
イカ・タコガイドブックイカ・タコガイドブック
(2002/04)
土屋 光太郎、阿部 秀樹 他

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何の仔?

幼魚DSC_0104体長約1cm
さて何の仔?

フトヤギの産卵

食害08.07.19.25
宿主を喰い尽すベニキヌヅツミ

ベニキヌヅツミは 時にその宿主の全てを喰らいつくしてしまう貪欲な貝だ
ポリプや共肉を食い尽くされ 骨軸がむき出しになったヤギを良く見かける
そういえば良く考えて見たことが無かったが
なんで無くならないんだろう?
産卵08.07.19.29産んでた
台風のうねりでぶんぶん揺れるヤギから なんか出てると思って
良く見てみたら 産んでた
ヤギDSC_0051ハナヤギの産卵 Anthoplexaura dimorpha ホソヤギ科
週末はちょうど大潮だったので そのまま潮に乗って
新しい生命は またこの海に還ってくるのだろう
嗚呼 こんな日に限ってビデオを持っていない...

ヘコアユ?

アミ08.07.19.38アミの一種
台風のうねりに合わせて ゆらゆら ゆらゆら
ヘコアユのように何か揺れている
と思ったらアミの一種だった

眼点

ウス08.07.19.11ウスヒラムシ Notoplana bumilis ヤワヒラムシ科
この眼のような黒点を眼点と言います
それだけ
ウス08.07.19.06


侵食3

侵08.07.19オオパンカイメンに侵食されるヤギの一種
センナリスナギンチャクニセツノコケムシに続く第三弾
岩の根元から徐々にオオパンカイメンに侵食されるヤギ
侵08.07.19.42しかしウミウサギには喰われ 産卵床にされ
自然界では立場弱いの?

ツートンカラー

ツー08.07.12.09ベニキヌヅツミのツートンカラー
たまにこういったツートンカラーの貝を見かける
殻自体がツートンに変色していて 外套膜は透明で貝殻を透かしている
ヤギに付いている側はヤギと同じ色に 反対側は水に溶ける色?
ツー08.07.12.66Vさて これからどんなストーリーを思い浮かべます?

というわけで 今週は貝の話題ばかりでした

擬態?

アユメケボリ3態アヤメケボリには大まかに分けて上のような3つのタイプがある
左と中央は良くヤギに紛れ 遠目からでは分かりづらい
しかし右のタイプはどう見ても目立つ
一つのヤギに3タイプのアヤメがごちゃごちゃ付いているが
右のタイプはやはり良く目立つ
これは一体どういうことか? と常々思っていたら

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ちょっと 何見てんのよ!

アヤメ08.07.12.42
アヤメケボリ(交尾) Primovula trailli ウミウサギガイ科
こりぁ どうも失礼しました

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シャイなやつ

ベニ08.07.12.01
ベニカエルアンコウ Antennarius nummifer カエルアンコウ科
潜る前の情報でタケさんが
「昨日KAを見つけたが カメラを向けたらすぐ岩の裏に逃げた」
と教えてくれたので 教えられた場所に行って見ると
その通りにソッコー逃げられた
KAにしてはシャイで機敏な動きにびっくり

2本目にも覗いて見たが岩の奥にも見当たらず

3本目も通り道だったので 一応覗いて見たら
ベニ08.07.12.48
なぜか滅茶苦茶愛想良くなっていた
岩の裏で良いことでもあった?

ミニミニシリーズその3 幼貝

ツグ08.07.12.33
ツグチガイ Primovula triticea ウミウサギガイ科
これもイソバナの大きさを想像してもらえば
その小ささが分かると思う
まだ貝殻も薄く内部の外套膜が透けて見える
こんな小さいうちから やはりツグチガイ独特の形をしていて面白い

最近ようやく海藻が落ちて来て 海中が見やすくなったため
色々小さいものも眼に入るようになった
これからが楽しみだ

ミニミニシリーズその2 稚貝

ハナ08.07.12.26
ハナアヤメケボリ(稚貝) Priovula striatula ウミウサギガイ科
そんなわけで 小さいもの第二段
いままで見た中で 最小の稚貝を発見
比較対照の画を撮りわすれたのが悔やまれるほど小さい(2mmぐらいか)
ストロボの光に驚いたのか 私の興奮した気に当たられたのか
落ちた...
ハナ08.07.12.27
危ない危ない
良く見ると糸一本で繋がってました
自力で戻ってきたが びっくりして外套膜が引っ込んじゃいました
ハナ08.07.12.28
以上 小ささを表現するためにノートリでお届け
これは一番上の画をトリミングしたもの
ハ08.07.12.26
ハナアヤメの特徴である後足の縁取りと中央の線がもう確認できる

(ちなみにハナアヤメとは 「日本近海産-」に
ハナアヤメと出ている個体と同じ種という意味で使用しています
実際にそれがどうか ということは知りませんので宜しくです)

ミニミニシリーズその一 幼魚

コウ08.07.12.12
コウワンテグリ Neosynchiropus ocellatus 改め
ミヤケテグリ Neosynchiropus moyeri ネズッポ科

夏の天気と裏腹に 水は少々白っぽい
浮遊物が多く透明度がないこんな日は
どうしても小さいものに眼が行ってしまう
岩の隙間にいたこの仔は最短で寄ってこの大きさ
ちょっとトリミング
コウワン08.07.12.16追記:
ミヤケテグリは1985年に新種として登録された 比較的に新しい魚
(小種名にある通り 三宅島在住のJ.モイヤー博士による新種記載)
当時私は未だダイバーに成り立てで 今のようにいい加減でなく(笑)
必死になってこの魚を探していた記憶がある
しかし これはと思う魚は全てコウワンテグリの幼魚だったりして
いつしかこの手の白い幼魚は全てコウワンとして素通りするようになっていた

今回 忍沢さんにご指摘頂きミヤケテグリの幼魚だと判明しました
アップした夜に早速メールを頂き おおっ そんなの(ミヤケ)もいたなと
必死で探していたあの頃を思い出すと同時に
近頃の自分のいい加減さ(笑)をちょっと反省した夜だった

実は(自分的に)ビーチ初だったのだが
今までコウワンとして素通りしていた中にも ミヤケが混ざっていたかも

忍沢さん有難うございました

夏が来た

夏DSC_0005
まだ梅雨も明けていないのに すっかり夏の暑さ
こんな日には お気に入りの木陰で
ログをつけたり 本を読んだり
夏DSC_0039
海はべた凪で 波音はかすかにしか聞こえない
じーじー鳴く蝉の声や小鳥のさえずりが 心地よい眠気を誘う
自分をRepairする時間
嗚呼 極楽な週末

今週のオラオラ

カニ08.07.05.52V
ベニツケガニ Thalamita pelsarti ワタリガニ科
オラオラオラオラオラオラ
カニ08.07.05.54V
なに見とんじゃい

性差?個体差?それとも別種?

トラ08.07.05.21
トラフケボリ Cuspivolva tigris ウミウサギガイ科
宿主によってピンクの外套幕にもなるトラフ
後足や触角は確かに同じなのだが こうして並んでいると
とても同じ種とは思えない
こんなに違わなくても良いじゃん
トラ08.07.05.47V
では これはいかがでしょう
トラ08.07.05.01
中間個体 @お散歩中です

今週のお勧め本

DSC02677.jpg
深海のYrr
三保のテツさんもお勧めしていて ちょっと被ったのでどうしようかと思ったが
やはり面白かったので紹介です
1000枚超 久々に一気読みでした
ダイバーなら3倍楽しく読めること間違いなし
そして読み終わった後は 考えさせられることも多分3倍

深海のYrr 上 (1) (ハヤカワ文庫 NV シ 25-1)深海のYrr 上 (1) (ハヤカワ文庫 NV シ 25-1)
(2008/04)
フランク・シェッツィング

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初々しい?

ウイ08.07.05.18
ウイゴンベ Oxycirrhites typus ゴンベ科
まだ小さい頃は顔が小さくて可愛らしいのである
この仔は見た瞬間 タイトルを 「初々しい?」 にしようと思った
でもこの魚もころころと色を変えるので 次の瞬間には
全く可愛くなくなっていたりする
ウイ02
撮り方の問題じゃん って?
全くその通りである

がぶっ

ネコ08.07.05.38V
ネコザメ Heterodontus japonicus ネコザメ科
ちまたではネコ娘とカワウソが萌えを独占しているようだが
こちらはサメである
東伊豆では特に珍しくないこのサメだが 実はビーチで見たのは初めて
先週末に帰る間際にネコザメ情報が入り
まさか今週までいないだろうと思っていたが いてくれました
ネコ08.07.05.43V
ネコ娘ではないが こちらも可愛さに関して負けてない
特に幼魚期は体長に対して各鰭が大きく ぬいぐるみのようだ
もともと大人しいサメなのだが なぜか弱ったようにへろへろ泳いでいた
原因は体中央部にくっきりついた 生々しいこの傷跡
ネコ08.07.05.12
ウツボだろうか

今週のウミウシ

ウミ08.06.28.21
ツツイシミノウミウシ Babakina festiva アオミノウミウシ科
このウミウシ 模式は濃いピンク色で背面突起も同色が多いのに
ここのビーチでは真っ白
もの凄く早く動くウミウシだった(尻尾切れちゃってるし)
良く見りゃ変な顔

いない

オニ08.06.28.15
例のヤツを探して 毎週毎週数個体をチェックしているが
これも▲▼
オニゴチ08.02.11.52安
これも▼
オニ08.03.15.13
これも▼
オニゴチ08.06.21.27安
これも▼
オニゴチ08.06.21.35安
これも▼
オニ08.03.08.30
全部 オニゴチ  onigocia spinosa コチ科
果たしてヤツはいるのかいないのか
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