夏が行く

イバラタツ
イバラタツ Hippocampus histrix タツノオトシゴ亜科
気がつくと
セミの声が鈴虫の鳴き声に変わっていた
過ぎていく風も心なしか涼やか
暑すぎた夏が 行こうとしている
なぜだろう
今年は少しも名残惜しくない
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貝にも好みが

ホソテンロクケボリ
ホソテンロクケボリ Diminovula alabaster ウミウサギガイ科
トサカに付くケボリ貝は みなテンロクケボリだと 昔は思っていた
7月と8月で6種類見つけた
違いの分かる男になった?
ホソテンロクケボリ

魚雲

キンメモドキの群れ
キンメモドキ Parapriacanthus ransonneti ハタンポ科
夏が近づくと 細長い岩の上のゴロタに
キンメモドキが集まり 群れができる
最も多いときは 左下の根を覆うぐらいの数になる
夏が終わりに近づくと 段々数が減ってきて
やがて消えてしまう
今年は 後どれぐらい見られるのだろう

貝たちのヤドリギ

ヘリトリコダマウサギガイコダマウサギガイ Pseudosimnia marginata ウミウサギガイ科
ビーチには聳え立つ一本の オオトゲトサカがある
二抱えほどもある大きなトサカは
トサカを宿主にする貝たちにとっての楽園となっている
ヘリトリコダマウサギガイ
貝たちはこの トサカのポリプを食み トサカに産卵して
まさにトサカに依存して生きている
ヘリトリコダマウサギガイ
沢山の貝たちが このトサカを宿木に生きている
まさに海の中の命の大樹である
トゲトサカ
ただ大岩の頂上に有り斜面の傾斜があるので
撮影は毎回とても大変なんだが

幼魚は可愛い

イトフエフキ幼魚
イトフエフキ幼魚 Lethrinus namatacanthus フエフキダイ科
秋ごろに 棚の上で安全停止を兼ねて撮影していると
ふと何かの視線を感じることがある
イトフエフキだ
成魚は茶褐色で 30cm近くにもなる
好奇心が非常に強い彼らは 撮影している間中ずっと
すぐ近くでずっとこちらを観察している
時に非常に鬱陶しく思えるが
例に漏れず幼魚はとても可愛い

げっと

ムラクモキヌヅツミ
ムラクモキヌヅツミ Phenacovola gracilis ウミウサギガイ科
いるだろう種の 残り二つの内の一つ
やっとゲットした
いつもチェックしていたウミカラマツに いきなり付いていた
それも2個体
想像していた以上に綺麗だったので 背景開け気味の画像を選んでみた
若いからか 透き通る白さが印象的で
外唇も肥大しておらず 何よりもムラクモ模様がまだない
このまま群雲模様が出てくるまで ここで成長して欲しいものだ
ムラクモキヌヅツミ
生息環境
ムラクモキヌヅツミ
あと残るはハグルマのみ

ナンヨウツバメウオ幼魚
ナンヨウツバメウオ(幼魚) platax orbicularis マンジュウダイ科
夏到来
空が青く 緑が濃い
そして暑い
今年も例年のごとく 帰省ラッシュの渋滞
ビーチには ダイバーよりも多くの海水浴客
そしてアオリイカに続き 久々の来訪者 ナンヨウツバメの幼魚
ビーチで見たのは何年ぶりか
クワガタ

美味しそうっ~て 言っているのは

アオリイカ01
アオリイカ Sepioteuthis lessoniana コウイカ科
「美味しそう~」って言ってるのはどこのどいつだい?
あたしだよっ!
という訳で 昨日は一日中 アオリイカの産卵を邪魔していました
というのも 8月に入り ここ数年全く不発だったアオリが集まり
産卵行動をしています
産卵床には鈴なりに卵が産み付けられ
アオリイカ02
人が見ていようがお構い無しに アオリのペアは産卵に勤しみます
つい夢中になりすぎて 寄り過ぎてしまい
アオリたちにとってはさぞ迷惑だったろうに
アオリイカ04
画像が劣化して見難いですが
この一枚に20杯のアオリイカが写っています(ダイバーも写りこんでますが)
アオリイカ03
でもやっぱり美味しそうなのである
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