週末、西伊豆安良里の黄金崎ビーチで過ごす贅沢な時間の記録
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オオモンカエルアンコウ Antennarius commersoni カエルアンコウ科
このオオモンカエルアンコウ 小さいながらもなかなかの洒落者
背にヒメホウキムシを背負っている
小さいのでなかなか両方にピンを合わせることが出来ず
(ヒメホウキムシがなかなかこちらを向いてくれないのだ)
ずーと粘って撮っていたのだが 結局諦めた
帰ってモニターで見てみると やはり中途半端な出来だった
ふと もっと絞れば良いのでは?と 気がついた
デジカメになってからどうにも 絞ると言うことを忘れがちだ
また週末に撮り直そうと思ったのだが 今週末はダイフェスの手伝いで海に行けないのだった
と言うわけで いなくなるといけないので載せておこう
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クロヘリアメフラシ Aplysia parvula アメフラシ科
ウミウシは貝の仲間
たいていのウミウシでは貝殻は完全に消失していることが多いが
アメフラシはまだ体内に貝殻を秘めている
その貝殻を見ると ウミウシも貝の仲間だということを思い出す
進化って面白い
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イシガキフグ Chilomycterys reticulatys ハリセンボン科
一昨年 ハリセンボンが大量に発生し 全国的なニュースになったことがあった
ここ安良里のビーチでも その時には ハリセンボンが普通に見られた
久しぶりに ハリセンボン
その仲間

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タツナミガイの幼体 Dolabella auricularia アメフラシ科
初めて見たタツナミガイは とても生物とは思えなかった
砂地に突き出た出水管が動いたので 掘り出してみると おなじみの岩のような物体が出てきた
体長も30cm近くあり 後端は皿状 その真ん中に出水管 手触りは固い
触覚も引っ込んでいたのか目に付かず 水中では何の生物か分からなかった
海から上がって調べ 初めてアメフラシだと分かった
それからはちょくちょく目に付くようになったが 印象としては「被写体にならないアメフラシ」 だった
昨日そのタツナミガイの幼体を見つけた
形はすでに成体のそれとほぼ同じで サイズだけ小さいものだったが つぶらな瞳は被写体に申し分ない
すべての生き物に等しく 幼体は可愛いものである
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スジホシムシモドキ Siphonosoma cumanense スジホシムシ科
ホシムシは星虫と書く
延ばした吻の先に触手があり その触手が星型をしているから星口動物というらしい
すぐに砂に潜ろうとするので なかなかタイミングが合わず 吻を延ばしたところが撮れなかった
体は前方一箇所に孔が開く単純なつくりで、砂に潜るたび体内に砂が取り込まれていく様子が見える
潜っている方が吻で 尾部に孔はないので 飲んだ砂はおそらく体腔内を一周し
また吻から排出されるのだろう

不思議な生き物だ 
クロネズミ
クロネズミ改め?ヒョウモンツバメガイ Chelidonura sandrana
ウミウシの図鑑を見ていたら
今までクロネズミと覚えていたウミウシが改名していた...
ぱらぱらと見ていたらほかにも改名なさっている方が沢山...
和名の問題はウミウシに限らず 色々な場所で色々な方が議論されているのでお任せしますが
今年からはイザリウオをカエルアンコウと呼ばなければならなくなるし
言葉狩りでは無いが 無用の混乱を避けるためにも
和名の選定は慎重にお願いしたいものです

それにしてもヒゲが生えてるからクロネズミ?
初めて気がついた

本州のウミウシ―北海道から奄美大島まで 本州のウミウシ―北海道から奄美大島まで
中野 理枝 (2004/07)
ラトルズ

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