魚の機嫌

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魚たちにも機嫌というものはあるのだろうか
潮の流れや空腹とか自然の摂理以外に、人間のような機嫌が良いとき悪いときがあるのだろうか

タンクのエアーが続く限り、じっと巣穴から離れて待ってみても
全く出てきてくれないことがあれば

別の日にはレンズを覗き込みにくるぐらい愛想が良いときもある
いや、愛想が良いのでは無く、怒っているのか
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ハゼを志すものは

日本のハゼ―決定版 日本のハゼ―決定版
瀬能 宏、矢野 維幾 他 (2004/09)
平凡社

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この本が出てからはハゼはこれで調べてます
腹びれが写っていないのはダメだと言い切る矢野さんの素晴らしい写真は
撮影する上でとても参考になります

ヒメハナダイ

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ヒメハナダイ Tosana niwae ハタ科 生態不明

今年は先月のベニハナダイと言い、ハナダイの潮なのだろうか

撮影手段を銀塩からデジタルに変えてから
確実に一枚にかける真剣みが無くなった
一枚一枚、シャッターを切る緊張感が無くなった

その場で撮った画の確認ができて、その場で調整できて、撮り損じは削除できて

とりあえず失敗や没カットは激的に無くなったが
その結果、自分の写真に面白みが無くなった
フィルムが上がるまでのどきどきも無くなった

文明が発達して便利になるのと引き換えに人は常に何かを失わなければならないのか

写真を撮ることへの情熱
これだけは失いたくない

先入観と注意力

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ハマフグ Tetrosomus reipublicae ハコフグ科 水深50m以浅の沿岸域
同じところで長く潜っているとどうしても先入観が生じてくる
例えばハナダイの幼魚を見ると全てキンギョの幼魚かと思う
はたまたハコフグの幼魚を見るとウミスズメかハコフグだと思ってしまい
何気なく見過ごしてしまう
だけど注意深く見るとそれがベニハナダイの幼魚であったり
ハマフグの幼魚だったりするわけである

現地のガイドは毎日のように同じ海に潜っているのに
先入観に惑わされずその違いに気づく注意力はすごい

ただ漠然と潜るのでなく
その姿勢を見習い
一本一本を大切に潜りたいと思う
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